いつも行っている美観地区ですが
この日は観光気分な1日でした
目的地に行くまでに見つけた最近出来た新しいお店 青(ao)
藍染を中心とした女性服のお店
凄くいい感じの物もあったのですがさすが天然藍染め値段はお高めでした
まずは“鶴形”で腹ごしらえ
鯛茶漬け
まずはそのままで頂き
そこからのお茶づけ~♪
私には少々味が濃い目だったのと掛けたのが出汁じゃなくてホントにお茶だったのはちょっと残念ポイントでした

でも基本鯛茶漬け大好きなのでOK

さて、こちらが本日のメイン“有隣荘(ゆうりんそう)”
大原孫三郎の別邸として建てられたこの建物
美観地区を訪れた人ならば必ず一度は目にした事はあると思いますが
通常は公開されてなくて実は私も行った事がないんです
春と秋の年2回期間限定で特別公開されているのですが
その都度大原美術館主催で特別展が開かれます
今回は“客間のモネ、座敷の蕪村”
クロード・モネの<睡蓮>や与謝蕪村の<田家飼馬図>などが展示されていました
展示されている絵画も素晴らしかったですが
建物や庭も見応えたっぷり
有隣荘はこの独特の風合いの瓦屋根が特徴的ですが
訊いた話によるとこの瓦1枚3万円もするらしい∑(゚∇゚|||)
瓦代だけでもおいくら万円?!
そんな無粋な考えはちょっと置いといて
有隣荘2階に上がると美観地区が一望できるのですが
これが何とも素晴らしい!!
機会があれば是非行ってもらいたい場所になりました
続いては大原美術館
有隣荘を見るのが目的でしたが有隣荘のみの入場券¥1,000 大原美術館含めその他4箇所も見れるパスポートが¥1.800
何時でも来れる場所なんですが、いつでも来れると思っているので逆に美術館は素通りすることが多いのでいい機会だとパスポートを購入しました
ちなみに倉敷の幼稚園では年3回、小学校では年1回美術館での課外授業があります
彫刻を見ながら粘土をこねたり、絵画を見ながら模写したり
だからうちの子たちを誘っても間違っても付いて来てくれません

こちら大原美術館分館
近代洋画から現代の作家の作品が展示されています
さて、この辺りで小休止
お抹茶¥500円の幟に惹かれて新渓園へ
¥500円とういことで軽い気持ちで入ってみたら
あらっ大変! しっかりとした和室へと通されてしまい
着物を着たお上品なおば様に接待していただきました
やや緊張しましたが写真を撮る余裕はあったりします(=´Д`=)ゞ
ところで新渓園はお庭がとても素晴らしい
離れには和傘職人さんのような人の姿も
こんなに素敵な庭ですが
息子に新渓園はどんなとこと訊くと?
「鬼ごっこするとこ」と答えます
近くに友達の家があり、顔パスの友達と一緒に小学校の頃はこの庭が遊び場
なんとも贅沢な話です┐(´-`)┌
お次は陶器や民芸品を展示する工芸館と
仏像や東洋の芸術品を集めた東洋館
最後は児島虎次郎館とオリエンタル館
オリエンタル館では紀元前4000年当時からの陶器など中々見応えがありました
さすがに連チャンで廻ると疲れますね
“くらしき桃子”で休憩
フルーツを使ったドリンクやパフェなどで人気のお店
Cafeは2階で落ち着いた感じ
いちごミルク&デコポンスカッシュ
疲れた時は甘いものに限りますね
この日は倉敷ハートランド最終日で瀬戸の花嫁川舟流しも行われていました
この日はイベントでしたが、倉敷では実際の結婚式でも行われていますよ
私達が結婚した時は、神社から披露宴会場まで人力車で美観地区を通って行ったのですが
知らない観光客からも祝福を受け、外国人には写真を撮られて
なんだか有名人になったようでいい気分だったのを思い出します
最後は倉敷屋で子供へのお土産を買いました
デニムのブックカバーにおやつの定番 きびだんご
でも、県外の人が思っている程きびだんご好きが多いわけではなく
単に息子が好きというだけなんですが・・・
(o ̄∇ ̄)/ 今日はきびだんごがあるぞ~♪
( ̄◆ ̄;) そっそれもそうか・・・
ブログランキングに参加しています
応援のポチッ↓とよろしくお願いしますヽ(*≧ε≦*)φ

ライフスタイル ブログランキングへ

にほんブログ村